成瀬晃

愛知県岡崎市で「かばん・くつ✚革の病院ドクターレザーおかざき」を営んでいる成瀬と申します。 史跡、神社などを巡った事をなどをつぶやきつつ、お店のブログではつぶやけないような事も書いていこうかと思っています。

名古屋市熱田区

住吉社(名古屋市熱田区新尾頭一丁目)

堀川の左岸に鎮座し境内に据えられた社号標には「名古屋城建設守護神」と彫られている新尾頭に鎮座する住吉社の紹介です。堀川の水運の安全を祈願する為に勧請されたと伝えれています。

名古屋市熱田区

富春山妙安寺(名古屋市熱田区進尾頭二丁目)

「澤の観音」と呼ばれ熱田四観音の一つに名を連ねている観音堂が境内に建つ臨済宗の寺院「富春山妙安寺」の紹介です。また、妙安寺からの景色は名古屋三景の一つに数えられるなど江戸時代には多くの文人墨客が訪れたと伝えられています。

名古屋市中川区

須佐之男社(名古屋市中川区柳川町)

金山駅の南西、堀川の西岸に鎮座している須佐之男社の紹介です。社伝では堀川の掘削の時に東岸に鎮座する住吉社と同時に勧請創建されたと伝えられている神社になります。

名古屋市南区

紀左衛門神社(名古屋市南区内田橋一丁目)

神社が鎮座する内田橋周辺は紀左衛門新田と呼ばれ、江戸時代に加藤紀左衛門が干拓開墾した土地になります。この干拓の守護神として勧請創建されたのが神明社であり、昭和になってから干拓者の名前をとり「紀左衛門神社」と改称しています。

名古屋市南区

山神社(名古屋市南区道徳通)

元々千種区の鍋谷上野町に鎮座していたが、道徳観音山の完成に合わせて南区道徳通に遷座した道徳の発展を見続けた神社になります。

名所旧跡など

ダイヤモンドクロッシング(名古屋市港区大江町)

名古屋鉄道の大江駅から東名古屋港駅を結ぶ築港線に設けられた線路の垂直交差であるダイヤモンドクロッシングを紹介します。普通鉄道の垂直交差は日本で唯一の存在となっている非常に希少なスポットになります。

名古屋市南区

稲荷神社(名古屋市南区鳴尾町)

名古屋市南区鳴尾町に鎮座する稲荷神社の紹介です。江戸時代に干拓された「北柴田新田」の守護神として勧請創建された神社になります。境内には埋め立てされる以前、海沿いだった頃に海の安全、水難防止の為に南区の各地に祀られていたと言われる「青峰観音」が奉安されている御堂があります。

名所旧跡など

愛知県下新十名所と名古屋新十名所巡り ー京町薬祖神・闇之森・榎ノ権現・久屋金刀比羅社ー

2022年4月13日はどこ行こう  令和四年(2022年)の連載企画として紹介して生きている「愛知県下新十名所巡り」も早いもので第7弾となります。今回は名古屋市中区丸の内三丁目という名古屋市の中心地に ...

名古屋市昭和区

須佐之男神社(名古屋市昭和区汐見町)

名古屋市昭和区汐見町に鎮座する須佐之男神社の紹介です。元々は名古屋市東区の車道町に鎮座していたが、明治二十三年に現在の境内地に遷座されています。

名古屋市昭和区

川原神社(愛知県名古屋市昭和区)

名古屋市昭和区川名本町に鎮座する延喜式内社と伝わる「川原神社」の紹介です。ただ、中世の頃には荒廃してしまった様で、詳しい社伝が残っていない様ですが、江戸時代になると尾張徳川藩からの崇敬が厚かった神社になります。

名古屋市昭和区

神明社(名古屋市昭和区五件家町)

名古屋市昭和区五軒家に鎮座する神明社の紹介です。江戸時代初期にこの地の新田開発の守護神として勧請されたのが創建であるとしています。江戸時代を通じて景勝地とされた「檀渓」の近くに鎮座する神社になります。

名所旧跡など

檀渓跡(名古屋市昭和区檀渓通)

名古屋市昭和区を流れる山崎川沿いに「檀渓通」という地名があり、山崎川にかかる「檀渓橋」という名の端がかかり、その脇には「檀渓跡」の標札があります。現在の様に都市開発されるまでは文豪詩人に愛された静かな川辺であったようです。

名古屋市昭和区

須佐之男命神社(名古屋市昭和区広路町)

名古屋市昭和区の八事山の広路に鎮座する須佐之男神社になります。元々は現在の名古屋市東区にあった水筒先に鎮座していたが、後に現在の地に遷座された神社になります。

名古屋市天白区

五社宮(名古屋市天白八事天道)

名古屋市天白区八事天道に鎮座する五社宮の紹介です。延喜式内社である稲木神社の流れを汲む神社で、江戸時代までは高照寺が別当を務める神仏習合の神社だった様です。

名古屋市天白区 尾張観音霊場

音聞山仏地院(名古屋市天白区音聞山)

名古屋市天白区音聞山にある曹洞宗の寺院「音聞山仏地院」の紹介です。尾張三十三観音霊場の三十二番札所になっています。

名所旧跡など

御幸山公園(名古屋市天白区御幸山)

昭和初期、明治天皇・大正天皇が演習を統監され御野立所が設けられた事から「御幸山」と呼ばれるようになった音聞山の紹介です。愛知県下新十名所投票戦でも42位に入るなど古くから風光明媚な場所としてその名が知られている場所になります。