名所情報
名所名 | 江比間海岸 |
所在地 | 愛知県田原市江比間町地内(GoogleMap) |
文化財
国 宝 | |
国指定 | |
県指定 | |
市指定 町指定 村指定 |
訪問情報
URL | ー |
駐車場 | ー |
訪問日 | 2022-7-6 |
訪問記
国道259号線は田原市街地を抜けて宇津江地区周辺から三河湾沿いを通り抜け伊良子岬に到る国道になるのですが、その宇津江の隣町?が江比間になります。この江比間の海岸は海水浴場があるみたいなんですが、2022年と言えばコロナ禍真っ最中だった訳で当然の如く海水浴場は閉鎖されていました。
7月の中々の厚さの中だったはずなんですが、釣り人が一人いるだけの寂しい砂浜となっていますが、この辺りが江比間海岸になります。江比間海岸周辺の地図をみていると中々興味深い地形となっていて、少しバイクで走り回ってみようと思います。
なにやら海に向かって陸地が伸びていてそこを砂利道ですが車が通れるようになっています。写真左手が三河湾、右手が川?入江?になります。この辺りは元々からの地形なのか、養殖池とかを作るために干拓したのかよくわかりませんが、半島のように飛び出した地形の先端に漁港があって、中間部分が畑などが広がっています。
バイクを進めていると、鳥が砂浜?中州?で羽を休めていました。まあ、ここダメ見てたら海岸の紹介とは思えないシーンですね。
伊川津漁港周辺はこんな感じで防波堤?が整備されています。砂浜はないですが、夏だと涼を求めてこの辺りで遊んでいる家族もいそうな感じですが、海水浴場と同じく誰もいません。
沖合に目を移すと渥美半島の山々が綺麗な稜線を描いて海近くまで迫っているのがよくわかります。
砂浜が広がり、こうした半島側を望めば山の稜線が迫り、沖合をみれば三河湾が広がり、内海だから波も穏やかという風光明媚な海岸だという事が現地を訪れて分かりました。
明治時代になって日本初の海水浴場が開設された様に明治・大正・昭和初期の時期を通じて日本中に海水浴場が広まっていった時代だったはずで、ある意味「海水浴」が夏のレジャーの最先端であり、海水浴場が設置された海岸は非常に注目を集めたんじゃないかと思います。その証左に、愛知県下十名所の候補地でも多くの海水浴場が設置された海岸がノミネートされています。ここ江比間海岸もそんな海岸の一つでだったはずですが、渥美郡で唯一ノミネートされた海岸である事とこの風景が十勝地に選定された大きな要因だったんじゃないかなと思っています。
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鎮座地を地図で確認
神社名 | 江比間海岸 |
鎮座地 | 愛知県田原市江比間町地内(GoogleMap) |
最寄駅 | 電車: バス: |