神社情報
神社名 | 浅間神社 |
鎮座地 | 名古屋市西区那古野一丁目二十九番地三号(Googlemap) |
例大祭 | 十月一日、二日 |
創 建 | 不詳 |
御祭神 | 小花開耶媛命 |
旧社格 | 神饌幣帛料供進指定村社 |
神名帳 | ー |
境内社
境内社 | 富士光稲荷社(御祭神:宇迦之御魂之大神) 恵比寿社(御祭神:恵比須神) 天満宮社(御祭神:菅原道真) 秋葉社(御祭神:加具土命) 津島社(御祭神:建早須佐之男命) |
文化財
国 宝 | |
国指定 | |
県指定 | |
市指定 町指定 村指定 |
参拝情報
御朱印 | ー |
URL | ー |
駐車場 | ー |
参拝日 | 2022/4/27 |
御由緒
創建年月は不詳。
元々は沢井村河原に鎮座していたが正保四年(1647年)に現在の地に遷座したと伝えらているが、大正四年発刊の名古屋市史には、春日井郡沢井村(現在の清須市)に鎮座する尾張國内神名帳に記載されている従三位川原天神であったと記している。境内社として、稲荷天神両社合殿、津島社、夷子社、秋葉社、須佐之男社があったという。
創建は明かではない。『尾張志』に”大船町の西にあり、もとは広井村のうちなる河原といふ地に在りしを正保四年(1647年)ここに移せり”と、又”遷宮正保四年、元禄十四年(1701年)享保二年(1717年)”と記るす。その後は宝暦八年(1758年)五月、天明三年(1783年)三月、文化十二年(1815年)七月、天保十年(1839年)十一月、明治三年八月、社殿を修造する。明治五年十月、村社に列格し、明治十年十月二十六日、指定社となる
愛知県神社庁発刊「愛知県神社名鑑」
御祭神
- 木花開耶媛命
参拝記
前回参拝した「金刀比羅社/紹介記事」を後にして円頓寺商店街を東に進み、四間道と呼ばれる南北に走っている街道を南に進んでいくと今回紹介する「浅間神社」の境内が見えてきます。この四間道は昔からの街並みが残っていて街並保護地区に指定されていて名古屋市の散策ルートとして整備されています。
境内入口
都会の中の緑のオアシス的な存在となっている浅間神社の境内入口になります。注連縄柱、石灯籠、石造神明鳥居、由緒板、旧社格が彫られた社号標が据えられています。鳥居直ぐ右側に建っている二階建ての建物は社務所になっています。
戦前は浅間神社ではなく浅間社という社名だったようです。社号標前に設けられている鉄製の手すりのような瑞垣が非常に特徴的ですね。
特徴的な瑞垣は社殿を囲む石造の瑞垣がある場所まで続いています。
参道
一の鳥居を潜ると真っ直ぐ石畳の参道のすぐ近くまで社務所を始めとする建造物が迫っている都会的神社様式となっている境内となっています。
手水舎
境内の広さに対してかなり大きめな瓦葺木造四本柱タイプの手水舎になります。
狛犬
生年月は不明ですが、全体的な造形から昭和初期生まれと思われる子乗り玉乗りの狛犬一対です。
社殿
二の鳥居の奥に瑞垣で囲まれた一段高くなった境内に建つ切妻造銅板葺き平入の拝殿を有する社殿になります。拝殿は開放型に近い格子状の戸で囲まれた造りとなっています。
瑞垣の外がになりますが、尾張地方でよく見かける蝋燭台もしっかりと据えられていました。
境内社
社殿左右に境内社が鎮座しています。特に稲荷社は朱塗りの立ち並んだ鳥居が目を引きます。
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鎮座地を神社で確認
神社名 | 浅間神社 |
鎮座地 | 名古屋市西区那古野一丁目二十九番地三号(Googlemap) |
最寄駅 | 電車:名古屋市営地下鉄「国際センター駅」徒歩5分 バス: |