慈悲山清水寺(愛知県東海市荒尾町) 知多四国霊場八十五番札所

寺院情報

寺院名 慈悲山清水寺
所在地 愛知県東海市荒尾町西川六十番地
御本尊 聖観世音菩薩
宗 派 浄土宗
創 建 元禄八年(1695年)
札 所 知多四国霊場 八十五番札所
知多西国霊場 二十三番札所
法然知多霊場 十八番札所
御朱印
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参拝日:2018年11月21日

知多四国霊場札所一覧

沿革・由緒

元々、清水寺の本尊である「聖観世音菩薩像」は、江戸時代に書かれた「寛文覚書」によると、現在の医療団中央病院の東側「丸根」という所にあった寺院の本尊だったとされています。

元禄年間に村の庄屋「六兵衛」の家が大火で全焼した時、村人たちは丸根にあった観音像を迎える為、元禄八年(1695年)に堂宇を建立し、現在の「清水寺」となっています。

その後はこの地域では火難がなくなったので「火伏せの観音様」と厚く信仰されるようになったとか。

本尊である「聖観世音菩薩像」は秘仏で、鎌倉時代の伝教大師の御作と伝えられます。

知多四国霊場を行く

知多四国霊場八十四番札所「瑞雲山 玄猷寺」から北に向かい、住宅地の中を抜けていくと知多四国霊場八十五番札所「慈悲山 清水寺」があります。

「畑田交差点」の先に、黄色の札所案内看板が見えるのがわかるでしょうか?看板の右手に細い路地がありまして、そちらに進んでいくと「清水寺」の前に出る事ができるのですが、始めて遍路した時は、この看板に気付かず、思いっきり通り過ぎて、路地を行ったり来たりしてしまいました。その後、知多西国観音霊場の巡拝時にこの看板に気付き、あの迷った記憶は何だっただろうと思ったのですが、対向車が居ると見えない看板かなと思うので、注意して進んでください。

参拝記

清水寺の境内自体は非常に狭く、山門などはなく、写真の様に道路に本堂が面している様な様式になっています。まさに、おらが村の観音様といった感じです。

亮山阿闍梨が知多四国霊場の札所を街角の辻にある観音堂なども選定していき、そんな観音堂も時が経つにつれ大きくなり寺院格を有するようになったという話があり、なんとなくですがそんな話を思い出させてくれる寺院だと思っています。

石柱

八十五番札所観音堂」と彫られた石柱になります。
前述した観音堂を札所にしたと言う話もこんな所から想像してしまいます。

また、石柱の周りには、「知多四国霊場」「知多西国観音霊場」「法然知多霊場」という三霊場の幟が掲げられています。

本堂

寄棟造瓦葺妻入りの向拝が設けられ、更に向拝を挟むように庇が設けられている本堂になります。

中央に本尊である「聖観世音菩薩像」が、向かって左手に知多四国霊場札所本尊である「弘法大師像」が奉安されています。

「南無大師遍照金剛」「南無大師遍照金剛」「南無大師遍照金剛」・・・

役行者堂、金比羅堂

本堂脇に据えられている祠になります。
ガラス戸の中には金毘羅宮が奉安されており、その左側には地蔵菩薩と役行者像が安置されています。役行者像の後にある社は・・・・何が祀られているのでしょうか。

御朱印

参拝を終えて

11月下旬という事もあり、御接待でミカンを頂きました。「いくつでも持って行っていいよ」と言って頂き2~3個頂きました。知多四国霊場の旅-11日目-も終盤に来ており、味わいながら頂きました。

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所在地を地図で確認

寺院名 慈悲山清水寺
所在地 愛知県東海市荒尾町西川六十番地
最寄駅 東海市循環バス北ルート系「水深バス停」徒歩6分

寺院・霊場巡りの際のバイブルに

元々、当サイトは神社巡りを通じて、皆様の住んでいる所にある”村の鎮守の神様”と呼ばれる神社を紹介してくサイトを目指していたんです。むしろ寺院については、縁遠いものとおもっていたんですよね。しかし、ちょっとした御縁で弘法大師霊場に出会い、そして愛知県では一番活動が盛んな”知多四国霊場”を巡礼、結願する事になりました。でも、神社の事はある程度知識があっても、寺院については未知の世界だったので、少しでも巡礼の時に役に立てばと思い、こちらの本を読ませて頂いております。

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次の目的地は?

知多四国霊場八十五番札所「清水寺」を後にして、知多四国霊場八十六番札所「大悲山 観音寺」を目指します。寺伝によると、豊臣秀頼の勅願寺にもなったという豊臣家の庇護を得た寺院になります。

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