八柱神社(愛知県安城市川島町)

神社紹介

神社名八柱神社
鎮座地愛知県安城市川島町藤野三十一番地二
御祭神正哉吾勝勝速日天忍穂耳命、天穂日命
天津日子根命、活津日子根命、熊野久須日命
田心姫命、市杵島姫命、多紀理姫命、猿田彦命
旧社格神饌幣帛料供進指定村社
創 建不詳
神名帳
境内社
例祭日十月二十三日
御朱印
H P

参拝日:2009年8月13日
再訪日:2020年6月15日

御由緒

 詳細不祥のようです。碧海郡桜井村史を見ても、由緒については知る所なきとされてしまっています。明治四十三年三月二十日、川島字中屋敷に鎮座し無格社社口社(祭神:猿田彦命)を合祀したとあります。

創建は明らかではない。明治五年十月四日、村社に列格し、同四十三年三月二十日、字中屋敷鎮座の社口社を本社に合祀する。同年十二月二十七日、神饌幣帛料供進指定社となる。昭和五年五月八日境内地二百七十二坪を六百五十五坪に拡張した。同三十四年七月、社務所を改築、同三十七年三月二十二日、幣殿拝殿を改築する。

愛知県神社庁発刊「愛知県神社名鑑」より

歴史探訪

 川島という地名から考察すると、矢作川の中州の様な場所または増水した時に島の様になる土地だったのかなということが何となく創造できます。そして、この辺りは先日の「天神社/紹介記事」の記事の中で出てきた「藤の里」と呼ばれていた地域に一画になります。
 八柱神社は祭神は古事記、日本書紀に記されている「天照大御神と建速須佐之男命の誓約」として有名な話の中にて生まれた神々になります。

天照大御神は建速須佐之男命の十束の剣をかみ砕き吐き出すと三柱の女神が生まれます。この三柱の女神は宗像三女神とも呼ばれています。
多紀理毘売命 – 沖津宮に祀られる。
多岐都比売命 – 中津宮に祀られる。
市寸島比売命 -辺津宮に祀られる。
建速須佐之男命は天照大御神の勾玉をかみ砕き吐き出すと五柱の男神が生まれます。
天之忍穂耳命
天之菩卑能命
天津日子根命
活津日子根命
熊野久須毘命
この誓約により建速須佐之男命の疑惑が晴らされ高天原への入国が許されたとされています。

 旧碧海郡桜井町に当たる個所を巡っております。旧桜井町にあたる矢作川の堤防沿いには六社も神社が鎮座しており、そのいずれもが堤防と接した形で鎮座しています。矢作川堤防を走っていてもとても特異な場所になっています。そんな矢作川沿いの神社もすべて紹介しています。

参拝記

県道293号線「川島町交差点」を北に進んでいくと、田んぼの中に鎮守の森が見えてきます。この森が今回参拝する「八柱神社」になります。

境内入口

 八柱神社の境内入口になります。上記ストリートビューを見て頂くとわかるかと思いますが、境内入口部分から境内奥に進んでいくにつれ境内が広くなっていく、極端な例えをするなら三角形の形状をした境内地と言えるかと思います。

社号標

 旧社格「村社」部分がコンクリートで埋められた社号標になります。社号部分を埋める事にどれだけの意味があったのかはいまいち分からないのですが、当時の神社界とGHQの交渉を考えると、少しでも神社を破却される可能性を失くすためにはと考えた時に社格部分を埋めるという事に行きついたのでしょうね。

一の鳥居

 大正十三年建立の扁額のない明神鳥居の一の鳥居になります。

二の鳥居

 一の鳥居を潜り真っ直ぐ社殿を望むと、二の鳥居とその脇に社号標が据えられています。境内に据えられている二の鳥居の脇に社号標が据えられている神社はそうないかと思います。

 平成二年に建立された扁額のある明神鳥居になります。

 そしてこちらが二の鳥居脇に据えられた社号標になります。こちらにも旧社格が合わせて彫られています。

祓戸

 基壇の上に石造りの瑞垣が設けられている祓戸になります。基壇部分がかなり低く作られているのが特徴ですね。瑞垣内に榊が植えられています。

御旅所?

 この石造物の正体がいまいちはっきりしないのですが、聞くところによると「御旅所」ではないかと。あまり見かけない構造物の一つですね。
 形状だけみれば、この基壇の上に天神社に置かれている牛の像があっても違和感がないかなと思ってしまいます。

手水舎・水盤

 木造(柱部分は鉄にて補強有)銅葺二本柱タイプの手水舎になります。

狛犬

 大正十三年生まれの狛犬一対になります。

社殿

 切妻造瓦葺平入の拝殿になります。

地図で鎮座地を確認

神社名八柱神社
鎮座地愛知県安城市川島町藤野三十一番地二
最寄駅あんくるバス1号安祥線「河野バス停」徒歩4分

ご自宅にお札は祀られていますか?

実家には神棚はあっても、今お住いの所には神棚がない方も多いかと思います。神棚には、日本の氏神である”天照大御神”とご自身がお住いの氏神様のお札を掲げると御神徳が宿るとされています。
賃貸住宅などに住まわれて簡単に神棚を掲げられないという方もお勧めなのが、

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南向き、もしくは東向きになる様に、そして目線の高さより上になる様に、棚などの上において頂くとよいかと思います。是非、皆様もご自宅に神棚をご用意いただき、御札を納めてほしいなと思います。

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