三河三弘法霊場

三河三弘法霊場とは?

弘法大師が弘仁年間(810年代)に、この地で約1ヶ月間、御逗留になり、布教に勤め衆生済度を実践され、佛道の社会的実践の場として「遍照院」を建立したと言われています。そして出立の際、ご自身の彫刻を三体刻まれたと伝えられています。三体の座像の中、一番根本で刻まれた大きな御像が別れを惜しんで、やや右を向いて振り返っておられる御姿であるということから、「見返弘法大師」とされ「遍照院」の本尊とされています。

あとの二体の大師像については、「見送弘法大師」とされる大師像が「西福寺」に、「流涕弘法大師」とされる大師像が「密蔵院」にそれぞれ奉安されています。

何時の頃からか、三弘法として信仰を集め、「三河三弘法」として参詣者が後を絶たない霊場となっていたと言われています。

札所の位置

知立駅を中心に札所が点在しているのがわかりますね。
遍照院からスタートすると、1時間半ほどで巡る事ができます。因みに、赤いマーカーは「知立三弘法」になります。お時間が許すならば、三河三弘法と知立三弘法を合わせて巡っても面白いかと思います。

知立三弘法のご紹介

札所一覧

番号 寺院名 住所 その他札所
1番 弘法山 遍照院 知立市弘法町 (旧)三河新四国霊場五十七番,三河新四国霊場開創霊場、東海三十六不動霊場十八番
2番 大仙山 西福寺 刈谷市一ツ木町 三河新四国霊場二番札所
3番 天目山 密蔵院 刈谷市一里山町 三河新四国霊場三番札所,三河准四国霊場六十六番札所