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成瀬晃
愛知県岡崎市で「かばん・くつ✚革の病院ドクターレザーおかざき」を営んでいる成瀬と申します。 史跡、神社などを巡った事をなどをつぶやきつつ、お店のブログではつぶやけないような事も書いていこうかと思っています。
春日井市神領町の鎮座する三明神社の紹介です。伝承では天平七年(735年)の創建とされる古社になります。江戸時代には熱田・八幡・白山を奉斎する三明神として奉斎されていたようです。
江戸時代には名古屋城三の丸に鎮座した東照宮の別当を務めた天長山尊寿院を兼務するなど尾張藩の強い庇護を受けた寺院になります。
名古屋市守山区深沢に鎮座する神明社の紹介です。現在では八幡神社の飛地境内社となっている神明社ですが、鎮座する場所は戦国時代に築かれた「吉根城」跡であると伝えられています。
尾張四観音、尾張観音霊場にその名を連ねる名古屋市守山区にある天台宗「松洞山龍泉寺」の紹介です。寺伝では伝教大師(最澄)による創建であると伝えられる古刹であり、また弘法大師(空海)も参籠し宝剣を奉納したとも伝えられています。
昭和二年、この地で行われた陸軍演習を統監される為、昭和天皇が行幸された地である事を記念して建てられた碑になります。
延喜式氏神名帳に尾張国山田郡川島神社と記載されている式内社「川島神社」の紹介です。社伝によると六代考安天皇の御代に創建されたとする非常に長い歴史を持つ神社になります。
大曾根駅近くに鎮座する白山神社の紹介です。元々、神明社が鎮座していた境内地に漸東寺の境内より白山社が遷座した神社になります。
大正十四年に名古屋十名所第十番「山田村元大将之社」として選出され、現在は山田天満宮の境内社「銭洗い神社」として知られている金神社の紹介です。
尾張国神名帳に記載されている名古屋市瑞穂区津賀田町に鎮座する津賀田神社の紹介です。源頼朝と深い関係を示す社伝が残る神社になります。
織田信長の筆頭家老だった佐久間信盛が桶狭間の戦い以降に拝領した山崎城の跡地に鎮座する浄土宗西山禅林寺派の寺院である宝珠山安泰寺の紹介です。現在では境内の西側を名鉄名古屋本線の敷設の際に切通しが行われた為地形が当時とは変わっていますが、それでもこの辺りでは一番標高が高く城郭だった時代の雰囲気を感じる事ができると思います。
名古屋市南区鳥栖の古墳の墳丘上に鎮座する神明社の紹介です。詳しい由緒は不詳ですが、古墳時代後期に造られた円墳の墳丘上に少なくとも江戸時代中期頃には創建された神社になります。
戦国時代を通じて成田氏の居城であった「鳥栖城」の跡を境内とする曹洞宗の寺院である芳樹山成道寺の紹介です。境内には名古屋市文化財に指定されている成道寺石仏が安置されています。
日本書紀にも載っている草薙剣盗難事件に際し、三種の神器の一つ「草薙剣」の形代を作ったとされる場所に鎮座する鳥巣八剱社の紹介です。
名古屋市南区楠町に鎮座する村上社の紹介です。境内には楠町の町名の由来となる名古屋市天然記念物に指定されているクスノキがあり、まだ「あゆち潟」が広がっていた頃はこの場所に野並や古鳴海とを結ぶ渡船場が設けられていたと伝えられています。
名古屋市南区呼続町で名古屋十名所に選ばれた「桜田景勝」に鎮座する八幡社の紹介です。大正時代には境内から弥生時代の貝塚が発見されるのなど、古くから人々が暮らしていた風光明媚なになります。
2022年4月20日、愛知県下新十名所選定にノミネートされた鹿乗橋と龍泉寺を巡るあいちを巡る生活遠征編の立ち寄り先をダイジェストで紹介していきます。