祭りだ!わっしょい

御嶽教会での火祭り-2018

2018年1月7日

令和四年新企画のお知らせ

新企画「愛知県下新十名所」

 新愛知新聞社が昭和二年(1927年)に「愛知県の新十名所を読者投票で決定する。」というイベントを実施します。愛知県下を狂気の投票合戦へと誘ったこのイベントへの投票総数は驚異の1400万票以上。また、100票以上の投票を集めた名所候補は67カ所にも上ります。2022年、当サイトではこの67ヵ所の名所を巡り紹介していこうと思います。

昨年に引き続き、今年も1月6日(土)に木曽御嶽本教額田教会にて執り行われた火祭りに参加してきました。

火祭りとは

詳しい内容は信徒ではない為解らないのですが、近所に住んでいる為、毎年1月6日の夜に御嶽山で行われているのが火祭りであるとの認識しています。

お正月の三が日が過ぎると、御嶽山近くには幟が建てられます。

まさに一月六日夜の火祭りですね。

幟がはためき、火祭りの準備が行われています。

火祭り、火渡り

例年、火が付けられてからうかがっていた為、今年は6時30頃伺う事に

ドクターレザーおかざきから見た木曽御嶽本教額田教会(通称:御嶽山)。写真中央の明るくなっている場所が御嶽山の境内になります。なにせ、100mほどしか離れていないので、ボルトの足をお持ちなら10秒でつくことができます。
今年も息子と一緒に火祭りに参加することにします。

火が点けられる前の境内。
この間に、参拝と火渡りに必要になる御守りを授与して頂きます。

7時になり、火付けの儀式が行われます。

厄年の方も参加して、点火の儀式が行われます。
やはり、火には厄祓いの力があるんですね。

そして四方から点火

途端に、火が炎となってうねり狂います。

 

火が落ち着いてきたら、燃えている木をどかして、渡道を作っていきます。
黒く火が消えた墨の様に見えますが、風が吹くと真っ赤になります

そしていよいよ、火渡りが始まります。
信者の方が終わったら、靴を抜いて裸足になって、息子と並んでました。
今年で2歳11か月・・・来年は、息子も自分で渡れるかなぁ~。

地図で所在地を確認

”愛知県岡崎市上地町荒井94−2”

-祭りだ!わっしょい
-