つぶやき

2022年7月6日のゲリラ豪雨

令和四年新企画のお知らせ

新企画「愛知県下新十名所」

 新愛知新聞社が昭和二年(1927年)に「愛知県の新十名所を読者投票で決定する。」というイベントを実施します。愛知県下を狂気の投票合戦へと誘ったこのイベントへの投票総数は驚異の1400万票以上。また、100票以上の投票を集めた名所候補は67カ所にも上ります。2022年、当サイトではこの67ヵ所の名所を巡り紹介していこうと思います。

久々の雷雨

 2022年7月6日(水曜日)・・・前日まで台風4号が接近していましたが、幸いなことに自分が住む愛知県ではそこまでの雨風を感じることなく5日の内に熱帯低気圧に変わって、本来なら最接近するはずの6日はなんと青空が広がる天候になっていました。

あれ?台風はどこ行った?

 水曜日は自営業が定休日なので、せっかく晴れたのなら、当サイトの企画「愛知県下新十名所を巡る」の取材に出かけない訳にはいきません。この日の目的地は東三河渥美半島に決定し用意を進めていきます。

 用意しながら、「そういえば、朝見た情報番組「どですか」の天気予報で夕方から天候が不安定になって所によっては雷雨になる所もある・・かも?」と言っていたなと思いだしたのですが、まあ4時くらいまでは降らないだろうしそこまで強く降らないだろうと雨具は持たずに出発する事に。

 9時00分に岡崎を出発して一路伊良子岬を目指してバイクを進めていきます。

 寄り道をしながら12時00分過ぎには伊良子岬に到着。

 伊良湖岬と言えば海じゃないのか!と突っ込みを頂いてしまいそうですが、13:30頃の伊良子岬の空の様子です。

 めっちゃいい天気ですよね!

 こんな天気で雨に襲われるとは思わないじゃないですか・・・。

 それが・・・わずか2時間程でこんな天気に。Goproの動画から切り抜いた画像ですが、まさに雨雲が立ち込めてきていますよね。実はこの時点でごくたまにとヘルメットを雨粒が叩く音が聞こえている訳ですが、うわー雨かよーってつぶやきながら国道23号線を走っています。前方では幾度となく稲光が走っていていや~天気予報が当たったな・・・。

 国道23号高架線の豊川市側の終点から国道1号線にでてそこから音羽蒲郡IC前→本宿→自宅と走っていくのですが、この画像からもわかってもらえるかわかりませんが、この時バイクを走らせていた自分の目には今から走りぬける場所ですでに雨が降っている様子が手に取る様にわかる訳です。そこだけ明らかに雨雲の様子がおかしいですからね。さらに所々黒雲が建て筋の様になっている場所も局地的に雨が降っている様です。

 白鳥交差点から国道1号線に合流したとたんに、突如大粒の雨が降り始め、僅か数秒・・・体感的には5秒ないくらいで土砂降り・・・・あっという間に前進びしょぬれ・・・・降雨開始からわずか5秒でカッパを着る意味がなくなってしまい、そこから岡崎まで大体30分程雨具を着ずにびしょ濡れになりながらバイクを走らせた訳ですが、途中、郵便局の配送員の方も雨具装着が間に合わなかったのかびしょ濡れになってバイクを走らせていたので、それくらい急激にものすごい雨量の雨に襲われたというのが解ってもらえるかと思います。

 本来ならGoproで撮影していればおいしい動画が撮影できてたはずなのですが、防水ケースなんて買っていないので、雨が降りそうな時点でバックに格納してしまったので、ゲリラ豪雨の中の走行シーンが撮影できなかったのがびしょ濡れになった自分にしてみれば残念ポイントですよね。

7月6日の豪雨の様子。蒲郡がかなりひどかったようですね。

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