2019年2月、サイト名を「神社のある生活って」から「あいちを巡る生活って」に変更致しました。

天神社[占部天神社](愛知県岡崎市中村町鎮座)

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神社情報

神社名:天神社
鎮座地:岡崎市中村町字八幡十一番ノ五、十二番ノ二
御祭神:菅原道真、應神天皇
旧社格:無格社
創 建:不明
境内社:-
例大祭:十一月三日
御朱印:ー
H P:ー

参拝日:2014年7月27日

御由緒

創建は明らかではないが、明治五年十月、据置公許となる。大正五年十月一日、大字天神三十一番の社地より現在の境内に御遷地名から考え古い社である。又同時に境内神社の八幡社を本社に合祀した。

愛知県神社庁 発刊
「愛知県神社名鑑」より 

参拝記

天神社は県道43号線岡崎碧南線沿いに鎮座しています。
まだ県道扱いですが、平成26年に東名高速岡崎インターから衣浦トンネルへ抜けていく都市計画道路の衣浦岡崎線の福岡町~中島町の間の未開通だった部分が開通し、全面供用が始まりました。その際この新規開通部分が県道43号線のバイパスとして開通してみたいですので、いずれは県道から市道に変更されるだろうと想像されます。

そんな旧道となった県道43号線から天神社を見て見ます。

ストリートビューでは、鎮守の木々に社殿が隠れてしまい神社だとは分かりにくいですが、実際この道路を走っていると、木々の間に社殿が見えるので、神社だと認識しやすいと思います。

 

境内入口

 

天神社の入口になります。
道路から鳥居までの間が芝生が生い茂っていて、独特の雰囲気ですね。

社号標

社号標の写真を撮り忘れました。

鳥居

鳥居単体の写真を撮り忘れました。

手水舎・水盤

瓦葺のコンクリート造りの四本柱タイプの手水舎になります。

神籬

鳥居を潜ると左手に・・・鎖の感じからして御神木と思うのですが、手前の踏み台が置かれているので、祓所の可能性もありますね。

と書いていたところ、コメントにて神籬だと教えて頂きました。

神籬と書いて、「ひもろぎ」と読みます。

「ひ」は霊,「もろぎ」は籬 (まがき) で神を守る意とされる。神霊が憑依している山,森,老木などの周囲に常磐木を植え,玉垣を結んで,神座としたもの。のちには,室内,庭上に常磐木を立てたものをいった。普通の形式は,荒むしろを敷き,その上に,8脚の案 (つくえ) を置き,さらに枠を組んでその中央にさかきの枝を立て,木綿 (ゆう) と垂 (しで) とを取付ける。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

情報ありがとうございます。

狛犬

昭和二年生まれの狛犬一対です。
狛犬フリークの世界では岡崎型と呼ばれているそうです。

と書いたところ、コメントにて、「岡崎くん」と狛犬マニア界では呼ばれていると教えて頂きました。これからは、「岡崎くん」で紹介させて頂く事にしましょうかね。

社殿

入母屋造、瓦葺、平入のコンクリート造りの拝殿になっています。
本殿(覆殿)、幣殿は木造瓦葺になっています。
資料では、この天神社の本殿は流造となっています。

忠魂碑

鬼神泣壮烈の碑と忠魂碑です。

占部村役場、占部小学校跡地碑

占部村とは・・・

明治22年、 上三ツ木村、国正村、中村、下三ツ木村、正名村、野畑村、下和田村、坂左右村、定国村が合併して発足しました。
それ以前、明治11年に正名村と二軒屋村が合併して正名村となっています。
明治22年に合併した九村と二軒屋村は今でも岡崎市の町名して残っています。
中村は中町ではなく中村町として・・・そうまさにこの天神社が鎮座している町名です。

占部村の地域を色付けしてみました。

懸魚・鬼瓦

鰭なしの二重懸魚もしくは蕪懸魚の一種になります。二重懸魚の様に見えますが、独特の模様なので判別が難しいですね。さらに、六葉の形が丸型ですね。

参拝を終えて

夕方の参拝になってしまったため、参拝後駆け足で写真を撮らせて頂きました。
境内の中は公園としても利用されていて、集落に溶け込んでいる神社だなと思いました。

近隣の神社



アパートなど賃貸物件に住んでいるとお札を置く場所に困ると思います。そんな時、このお札立てが非常に助かると思います。

地図で所在地を確認

”愛知県岡崎市中村町字八幡一一番ノ五”

矢作川神社巡り紀行

矢作川沿いに鎮座する神社を参拝、紹介をしております。興味がありましたら、順次更新しておりますので、のぞいてみてください。

神社誌作成プロジェクト

投稿者プロフィール

成瀬晃ドクターレザーおかざき 店主
愛知県岡崎市で「かばん・くつ✚革の病院ドクターレザーおかざき」を営んでいる成瀬と申します。
史跡、神社などを巡った事をなどをつぶやきつつ、お店のブログではつぶやけないような事も書いていこうかと思っています。

コメント

  1. 戦国未来 より:

    >鎖の感じからして御神木
    神籬ですね。

    >狛犬フリークの世界では岡崎型
    狛犬マニア界では「岡崎くん」と呼ばれてます。

    >額田郡福岡町
    ですが、「福岡」は新しい地名ですね。(明治時代に土呂村、萱園村、高須村、上地村が合併して福岡村)

    • 成瀬晃 より:

      戦国未来さん

      コメントありがとうございます。
      神籬(ひもろぎ)は初めて聞きました。ありがとうございます。

      岡崎に住んでいるんで、岡崎くんっていう名称はいいのかわるいのか。。。
      いまいちピンときませんが、地元以外でもそう呼ばれているんだからすごい事なんでしょうねえ・・・。

      旧市町村ほ変遷は、神社紹介と共に徐々に調べていきたい所ですね。
      ただ、岡崎市を始めると、広すぎるので・・・思案のしどころです。