岡崎市

御鍬神社(愛知県岡崎市針崎町)

2016年11月19日

令和四年新企画のお知らせ

新企画「愛知県下新十名所」

 新愛知新聞社が昭和二年(1927年)に「愛知県の新十名所を読者投票で決定する。」というイベントを実施します。愛知県下を狂気の投票合戦へと誘ったこのイベントへの投票総数は驚異の1400万票以上。また、100票以上の投票を集めた名所候補は67カ所にも上ります。2022年、当サイトではこの67ヵ所の名所を巡り紹介していこうと思います。

okuwajinja8

神社情報

神社名:御鍬神社
鎮座地:岡崎市針崎町字東カンジ五番地
御祭神:伊雑大伸、迦具土命
旧社格:村社
創 建:不明
境内社:稲荷社


参拝日:2016年2月4日

御由緒

志摩国磯部に伊勢の別宮、伊雑宮あり。天照大御神を祀る。御鍬さまの信仰は神宮の御田植初め神事よりでたもので、その時に使う忌鍬を諸国に祀り、農の豊穣を祈った。明和四年(1767年)頃が最も盛んであった。この地名針崎は墾崎(はりさき)で矢作川に臨んだ開拓地である。
明治五年十月十二日、村社に列格した。同四十二年二月六日、字北門の秋葉社を本社に合祀する。大正二年十二月二十四日、神饌幣帛料供進指定を受けた。同十五年十二月境内を広げ社殿を改修した。昭和二十五年十月、拝殿を造営。同六十年十月斎館を新築する。

愛知県神社庁 発刊
「愛知県神社名鑑」より


県道483号線を岡崎駅から南に向かっていくと、数年前までは日清紡の針崎工場が建っていたのですが、工場撤退から今では「はるさき団地」ができて、中学校、検診センターが完成し、風景が一変していますが変わらずに火の見櫓が建っているので、櫓が見えてきたら御鍬神社到着です。
okuwajinja7この櫓を超えた所が御鍬神社の境内になります。
南入りの社殿配置なので、南側に回り込みます。
okuwajinja1
境内入口です。
ここでは、常時石立に幟縦が設置されています。普通は都度取り外すはずなのですが。
okuwajinja2手水舎です。トタン葺きの二本柱の質素な作りです。
すこし柱が細いかな?
okuwajinja3
狛犬
この辺りではよく見かける造形です。
okuwajinja10今一度社殿を望みます。
切妻、寄棟の違いはあれど、この辺りではよく見かける形です。
okuwajinja9幣殿がなく、廻廊に囲まれた露天の祭場と石段の上には本殿(覆殿?)が見えます。
okuwajinja5社殿脇には、朱色の鳥居が。
okuwajinja6
境内社の稲荷社になります。社は小さくても、鳥居もあって存在感はすごいです。
okuwajinja4
最後に懸魚と鬼瓦を見て頂きます。
ここの懸魚も独特の彫りをしています。鰭部分は波ではなく雲をかたどってますね。
猪目懸魚に属すると思うのですが・・・猪目独特の目が開いてません・・・。


所在地を地図上で確認してみてください。

岡崎市針崎町字東カンジ五番地

-岡崎市
-