神社紹介
神社名 | 神明社 |
鎮座地 | 愛知県岡崎市坂左右町字上堀合六十番地 |
御祭神 | 天照大御神 |
旧社格 | 神饌幣帛料供進指定村社 |
創 建 | 不詳 |
神名帳 | - |
境内社 | - |
例祭日 | 十月十日 |
御朱印 | - |
H P | - |
参拝日:2016年12月9日
御由緒
創建は明らかではないが、慶応三年拝殿再建の棟札がある。
明治五年十月十四日、村社を列格し、同二十五年六月と同四十年十二月に社殿を改修する。同四十二年九月一日、神饌幣帛料供進指定社となる。
愛知県神社庁 発刊
「愛知県神社名鑑」より
参拝記
県道78号線の旧道沿いに鎮座するのがこの神明社となります。神社の目の前に歩行者専用の押しボタン式信号があり、そこの標識に「坂左右神社前」と書かれています。
今回参拝する神明社が鎮座している場所が岡崎市坂左右町でして、坂左右町の東側を流れる「占部川」が額田郡と碧海郡を分ける川になっています。占部川の対岸は岡崎市福岡町になります。
境内全景
前述したように「坂左右神社前」交差点が境内の目の前にあり、まるで参道であるかのように横断歩道が伸びていきます。
社号標
交差点の角に建てられている明治三十九年建立の旧社格が彫られた社号標です。
鳥居
建立年月は調べ忘れてしまいました・・・。神明鳥居になります。
鳥居越しに社殿を望みます。神社の周りに森がなく明るい境内ですね。
幟立石
最近造営された立石になります。常時幟建てが設置されるタイプですね。
遥拝所
東向きにたつ遙拝所です。
神明社で遙拝所といえば通常この辺りだと伊勢神宮を向いているはずなんですが、さてここはどこに向いているのかな。
手水舎、水盤
瓦葺木造四本柱タイプの手水舎となります。
社殿配置から見ると参拝者の動線からはかなりずれた所にあり様な気がします。
狛犬
狛犬となります。ここも岡崎現代型で子乗り、玉乗りタイプですね。
社殿
寄棟造銅葺平入の拝殿になります。神社を巡っているとわかって頂けるかなと思いますが、瓦葺の屋根が非常に多い拝殿の建築様式なんですが、この様に銅葺の屋根に替わっただけでかなりイメージが変わりますね。
懸魚
鬼瓦と懸魚になります。鰭付きの蕪懸魚ですね。
神紋は菊紋ですね。金板が目立ちますね。
秋葉山常夜燈
常夜燈データ
種 別 | 秋葉山常夜燈 | 建立年月 | 不明 |
設置場所 | 愛知県岡崎市坂左右町地内 | ||
形 状 | 宮立型(宮前型) 基壇3段、土台石4段 | ||
竿部刻印 | 正面「常夜燈」 | ||
台石刻印 | 正面「村中安全」 | ||
火袋台石刻印 | 正面「秋葉山」 |
神明社の境内の裏手側の道路を隔てた所に秋葉山常夜燈が据えられていました。常夜燈の後ろ側にある社なんですが、比較的大きめの社が鎮座していますね。
地図で鎮座地を確認
神社名 | 神明社 |
鎮座地 | 岡崎市坂左右町上堀合37-1 |
最寄駅 | 名鉄バス 「福岡町バス停」徒歩11分 |
ご自宅にお札は祀られていますか?
実家には神棚はあっても、今お住いの所には神棚がない方も多いかと思います。神棚には、日本の氏神である"天照大御神"とご自身がお住いの氏神様のお札を掲げると御神徳が宿るとされています。 賃貸住宅などに住まわれて簡単に神棚を掲げられないという方もお勧めなのが、 https://amzn.to/2PsGN9s 南向き、もしくは東向きになる様に、そして目線の高さより上になる様に、棚などの上において頂くとよいかと思います。是非、皆様もご自宅に神棚をご用意いただき、御札を納めてほしいなと思います。