常夜燈データ
種 別 | 秋葉山常夜燈 | 建立年月 | 不明 |
設置場所 | 愛知県蒲郡市西浦町向野地内 | ||
形 状 | 四角型、基壇三段型 | ||
竿部刻印 | 正面「嶋中安全」 | ||
台石刻印 | - | ||
火袋台石刻印 | - |
訪問記
形原城址の南側の住宅地の真ん中に置かれているのが今回紹介する常夜燈になります。形原城址から光忠寺に向かう時、迷いながらバイクを走らせているときに偶然出会いました。
基壇の上に小さな常夜燈と祠が据えられています。
なんだか箱庭的な常夜燈って感じですね。基壇の上に設けているので違和感があるんですが、基壇部分を手で隠して写真を見てもらうと、まったく違和感がないのがわかっていただけると思います。
常夜燈の竿石部分に彫られている文字が「嶋中安全」となっています。村中ではなく嶋中・・・なぜに嶋中なんでしょうか。
札入れの祠になります。
非常に独特なスタイルの常夜燈でした。
予想外の出会いでしたので、非常に興味をもって拝見させて頂きました。