瑞用寺から国道247号線を一色方面に向かっていくと、左手に歩いていると一際目に止まる辻堂が登場してきます。巨海町に観光に来た際は常福寺のあれと共にセットで見て回る方が多いであろうあれです。
訪問記
247号線を歩いていくと、突然ファニーな鬼の像が見えてきます。どうも、この辻堂を守りし者たちの様に佇んでいますね。
失礼して中を拝見させて頂くと、
これは立派なお姿の閻魔大王ですね。
どうも、コンクリート製の銅像なんだとか。コンクリートでこういった銅像って作れるですねえというのが第一印象。
全体的にはこんな感じの銅像です。
いや~迫力がありますね。
この焔魔堂、元々は常楽院という寺院がこの場所にあって、廃寺となり焔魔堂だけ残ったのか・・・焔魔堂を作り、この御堂を常楽院としたのか・・・。
焔魔堂横には、常楽院と彫られた仏塔が残っていたので、どうもここに常楽院という寺院があったんではないかな?と想像しています。
閻魔様の脇には弘法大師象も鎮座しています。
この常楽院も弘法大師様のゆかりの寺院だった可能性がありますね。
この焔魔様を作成した方はネットで調べればすぐ出てくるほど有名な方のようです。