寺院情報
寺院名 | 水月山 雲龍寺 |
所在地 | 豊田市四郷町山畑七十八番地 |
御本尊 | 聖観世音菩薩 |
宗 派 | 曹洞宗 |
創 建 | 不詳 |
札 所 | 三河新四国霊場 十九番,二十番札所 (旧)三河新四国霊場 七十六番札所 |
御朱印 | 〇 |
H P | - |
参拝日:2019年5月8日
沿革・由緒
雲龍寺は水月山雲龍寺といい、聖観世音菩薩を本尊とした曹洞宗の寺である。この寺は寛永四年(1627年)までは衣村(現錦町)にあったが、矢作川の氾濫にあい、四郷村寺河原(現宮下河原)に移転した。その後、籠川の洪水によりさらに高台を求め、明暦二年(1656)になって現在の地に移った。今の本堂は大正十一年に再建したものである。
「境内説明板」より
三河新四国霊場を行く
三河新四国霊場十七番、十八番札所「猿投山大悲殿東昌寺」を後にして、県道349号線を南下していきます。四郷の街中にある「中央こども園」隣にある寺院が今回紹介する「水月山 雲龍寺」になります。こども園の隣というか、境内にこども園があって、雲龍寺が運営しているといった方が正解でしょうか。
・駐車場はこども園が併設されているだけあり、非常に整備された駐車場がありますので、安心して参拝することができると思います。
参拝記
県道349号線を南下していくと、ストリートビューにあるように、三河新四国霊場で統一されたデザインの道案内看板がでてきます。矢印通りにここの交差点を左折するとすぐに雲龍寺の駐車場、境内入口が見えてきます。
境内入口
雲龍寺の境内入口は、袖壁が設けられた薬医門の山門を中心に、向かて右側に観音堂があり、左側に寺号標が据えられています。
観音堂
入母屋造妻入りの観音堂になります。
観音堂の前には、お地蔵さまがいらっしゃいます。
札所案内石柱
三河新四国と彫られていますが、再編される前の(旧)三河新四国霊場の何十六番札所の札所案内石柱になります。
蒲郡から碧南経由で足助方面まで札所が点在しているのはわかっているのですが、こうやって豊田市の四郷で(旧)三河新四国霊場の札所案内出会うと、何とも言えない気持ちになりますねえ。
(旧)三河新四国霊場の一番札所は蒲郡市の「松全山薬証寺」(三河新四国霊場の五十一番,五十二番札所)になります。そこから海沿いに碧南市に入り、高浜市、刈谷市、知立市、豊田市と内陸に向かっていき最後は足助の「香積寺」が八十八番札になります。
当ブログで紹介している三河海岸大師霊場と蒲郡市から西尾市の沿岸部にある寺院は札所を兼ねている寺院が多く、既に何ヶ所かの寺院を紹介しているのですが、今思い出すと、三河海岸大師の札所案内石柱は見かけても、(旧)三河新四国霊場の札所案内石柱って見かけた記憶がないんですよね・・・。その昔、三河海岸大師のが遍路される方のが多かったという事なのかな・・・。三河海岸大師霊場と離れていく碧南市から高浜市、刈谷市、知立市にある寺院を巡拝していくと、そのあたりもわかってくるかもしれませんね。
手水舎・水盤
山門から本堂への参道の左側にある銅葺木造四本柱タイプの手水舎になります。
柱の下部にも貫が設けられており、耐震性を意識した造りになっていますね。
本堂
寄棟造瓦葺平入の向拝が設けられた本堂になります。
曹洞宗の寺院によくみられる様式の本堂じゃないかなと思います。
内陣には本尊である聖観世音菩薩が奉安されています。
大師像
本尊向かって左には大師像が奉安されています。
境内を見て回っても、二十番札所である「如意殿」がどこにあるのか解らなかったのですが、本四国の御砂がここに二カ所ともあるという事は、ここが十九番、二十番の札所なのかな?
「南無大師遍照金剛」「南無大師遍照金剛」「南無大師遍照金剛」・・・
直傳證
本堂の正面の扉を開けてすぐの鴨居に(旧)三河新四国八十八ヶ所霊場七十六番の「直伝證」が掲げられていました。
知多半島にある「四国直伝弘法霊場」も善通寺誕生院貫主より直伝證を頂いて開創されていますね。(旧)三河新四国霊場もいわば直伝弘法とういう事なんですかね。
御朱印
参拝を終えて
門前から伸びる参道がまっすぐと南に向かって伸びています。このアングルが個人的に好きなんですよね。
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所在地を地図で確認
寺院名 | 水月山 雲龍寺 |
所在地 | 豊田市四郷町山畑七十八番地 |
最寄駅 | とよたおいでんバス藤岡・豊田線「四郷山畑」バス停 徒歩2分 |
寺院・霊場巡りの際のバイブルに
元々、当サイトは神社巡りを通じて、皆様の住んでいる所にある"村の鎮守の神様"と呼ばれる神社を紹介してくサイトを目指していたんです。むしろ寺院については、縁遠いものとおもっていたんですよね。しかし、ちょっとした御縁で弘法大師霊場に出会い、そして愛知県では一番活動が盛んな"知多四国霊場"を巡礼、結願する事になりました。でも、神社の事はある程度知識があっても、寺院については未知の世界だったので、少しでも巡礼の時に役に立てばと思い、こちらの本を読ませて頂いております。
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次の目的地は?
三河新四国霊場十九番、二十番札所「水月山 雲龍寺」を後に、十三番、十四番札所「身掛山 観音院」を向かいます。