常夜燈データ
種 別 | 秋葉山常夜燈 | 建立年月 | 文化十二乙亥年 |
設置場所 | 愛知県西尾市吉良町寺嶋御手洗38番地1 | ||
形 状 | 立型(宮前型) 基壇-段型、土台石四段 | ||
竿部刻印 | 正面「常夜燈」左面「村中安全」 右面「文化十二乙亥年十一月吉日」 |
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台石刻印 | - | ||
火袋台石刻印 | 正面「秋葉山」 |
訪問記
東条吉良氏の宿老だった富永氏の菩提寺である大通院前に据えられた常夜燈になります。
常夜燈の周囲をブロック塀にはなりますが瑞垣の様に取り囲んでいて、独特の雰囲気を醸し出しています。
火袋石部分に電飾設備が付けられています。なかなか他には見ない蛍光灯装備ですね。
常夜燈後方には札入れの祠とその間に石仏が据えられていますね。
秋葉山なので秋葉大権現かな?とも思ったのですが、違う気がしますねえ。
元々の幡豆郡横須賀町に据えられている常夜燈には今回紹介したような塀で囲まれた常夜燈が多いような気がします。また順次紹介をしてきますね。