常夜燈データ
種 別 | 秋葉山常夜燈 | 建立年月 | 文政四年 |
設置場所 | 愛知県西尾市吉良町小牧郷中地内 | ||
形 状 | 立型(宮前型) 基壇三段型、土台石三段 | ||
竿部刻印 | 正面「秋葉山」後面「文政四年辛巳三月日」 左面「常夜燈」右面「村中安全」 |
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台石刻印 | - | ||
火袋台石刻印 | - |
訪問記
小牧陣屋跡近くにある公民館前に据えられている常夜燈になります。
全体のシルエットは、基壇部分が低く抑えられている為、あまり見上げるという感じはしません。また、火袋部分が大きいのか、屋根部分が大きいのか断言はできませんが、受けるイメージは重心が高い感じなんですよね。
かといって、今まで見てきた常夜燈と見比べても、特段違いがある訳ではないんですが・・。
さらに、ここの常夜燈を特徴づけているのが、常夜燈後部に据えられているこの祠ですね。
札入れというわけでも無さげですし、この石柱部分に彫られた文字に何か意味があるんでしょうが・・・達筆すぎて読めませぬ。。。。
電灯装置が取り付けられていますが、ここもほぼむき出しの装置ですねえ。