常夜燈データ
種 別 | 秋葉山常夜燈 | 建立年月 | 不明 |
設置場所 | 西尾市一色町野田寄神十三番地 | ||
形 状 | 宮立型(宮前型) 基壇2段、土台石3段 | ||
竿部刻印 | 正面「常夜燈」 | ||
台石刻印 | 正面「村中安全」 | ||
火袋台石刻印 | なし |
常夜燈訪問記
国道247号線沿いに境内社である野田天満宮の看板が目立っている為、社号標を見ると「白山神社」となっているので、一瞬間違えた?と思ってしまう参拝の方がいるんじゃないのか?と余計な心配をしてしまうそんな?白山神社の境内の角に設置されています。
社号標を挟んで右側が秋葉山常夜燈、左が神前灯篭(常夜燈)になります。
少々大きさが違いますが、見た目は全く同じですねえ。
常夜燈の後ろには木造、銅葺の秋葉神社の祠が鎮座しています。
この常夜燈と祠の間には・・・
水準点が置かれています。
境内の案内板には、
末社 秋葉社 祭神 迦具土命
大正三年 一色町野田小島口三十四番地より境内移転
とあります。
地図で移転前を確認してみると、野田、大塚、松木島の集落の境に設置されていた常夜燈かな?と思います。道路の拡幅かなにかで移転したのかな?