鳳鳴山 楽善寺(西尾市行用町) 三河海岸大事 五十三番札所

寺院情報

寺院名 鳳鳴山 楽善寺
所在地 愛知県西尾市行用町東屋敷百二十番地
御本尊 阿弥陀如来
宗 派 浄土宗西山深草派
創 建 不詳
札 所 三河海岸大師 五十三番札所
西条吉良観音 十七番札所
御朱印
H P

参拝日:2018年5月29日

三河海岸大師札所一覧


三河海岸大師霊場
三河海岸大師霊場とは?現在の蒲郡市、西尾市の両市にまたがって札所が設けられている弘法大師霊場になります。蒲郡市から三河湾に沿うように西尾市の一色地区から寺津地区に札所が分布し、そこから吉良町方面に札所が点在するどちらかというと狭い範囲で...

沿革・由緒

往古は天台宗にして観音堂たり。行用三十三屋敷の当時一戸に一体を禮せしめたるものなりと伝ふ。創立詳ならず。元亀三年久林和尚浄教の道場となす。明和年間別堂に観音菩薩が移す。天正九年十二月五日判物二貫七百匁の寄進あり。慶安元年八月十七日石高二石七斗の御朱印に改めらる。

「幡豆郡福地村誌」より

三河海岸大師霊場を行く

福泉寺からは行用の集落の中を走る細道を北に向って進むと楽善寺の境内に突き当たります。車で行くと非常に狭いので注意が必要かと思います。

全壊紹介した福泉寺も含めて、この辺りには、三河海岸大師の札所が四カ所かたまっています。
行用町の福泉寺楽善寺
下道目記町の福徳寺
八ヶ尻町の香秀寺
この四カ寺が徒歩圏内に固まっています。さらに、各集落に鎮守の社である神社も鎮座していて、当サイト的にはまさにホットスポットだと言っても過言ではありませんね。

参拝記

楽善寺の境内入口に通じる道はこんな感じで車一台が通れる幅しかありません。駐車場は境内の中に車が止められることができそうですので、慎重に楽善寺に向かってください。

境内入口

石柱門の前にブロック塀による門も設けられている入口になります。
そのブロック塀の門の前には「三河海岸弘法大師五十三番札所」と彫られた札所案内の石柱が建っています。その石柱の鉾には”楽善庵”と彫られています。この石柱が建てられた時には寺号ではなく楽善庵という名称だったという事ですね。何時ごろかわかりませんが寺号を称して楽善寺と改称したみたいです。

この写真を見て頂くと、「あれ?」と思われる方も見えるかと思います。右手の車が止まっている奥の建物は庫裏になっているようで、本堂が存在しません。火事、天災で無くなってしまったのでしょうか。

水盤

ひっそりと置かれていた小ぶりな水盤ですが、山号が彫られていました。

観音堂

右側に建っている切妻造妻入りの祠が観音堂になります。
見た目はまったく観音堂にはみえませんけど・・・ステンレス製の両開きの扉がそうさせるんでしょう。

中には、三十三観音が安置されていました。西国三十三観音の移し本尊だとはおもうのですが、由緒にも出ていた行用地区にあった三十三屋敷の屋敷ごとに一体とみなして奉納したという観音像でもあるかと思います。
石像が並ぶ三十三観音も迫力があっていいんですが、こうやって木造の観音様を改めて見ると、石造とは違う安らぎを感じます。

地蔵堂

観音堂の隣の建物は地蔵堂になっていました。このお地蔵様は何という地蔵様なんでしょうか・・。

観音堂と地蔵堂の横にも台座が設けられた地蔵堂が安置されていました。

参拝を終えて

見て回ったのですが、残念ながら弘法大師像を見付けることができませんでした。本堂が無くなってしまい。もしかしたら庫裏の方に移動しているのかもしれませんね。

次の目的地は

知多四国霊場五十三番札所、西条吉良観音十七番札所「鳳鳴山 楽善寺」の参拝を終え、次は三河海岸大師五十二番札所、西条吉良観音十六番札所「瑠璃山 福徳寺」を目指します。

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