知多四国八十八ヶ所 知多郡南知多町

宝珠山 宝乗院(南知多町大井) 知多四国霊場 三十二番札所

2019年1月12日

令和四年新企画のお知らせ

新企画「愛知県下新十名所」

 新愛知新聞社が昭和二年(1927年)に「愛知県の新十名所を読者投票で決定する。」というイベントを実施します。愛知県下を狂気の投票合戦へと誘ったこのイベントへの投票総数は驚異の1400万票以上。また、100票以上の投票を集めた名所候補は67カ所にも上ります。2022年、当サイトではこの67ヵ所の名所を巡り紹介していこうと思います。

寺院情報

寺院名 宝珠山 宝乗院
所在地 愛知県知多郡南知多町大井字真向三十四番地
御本尊 十一面観世音菩薩
宗 派 真言宗豊山派
創 建 神亀二年(725年)
札 所 知多四国霊場 三十二番札所
島崎廿一大師 八番札所
御朱印
H P

参拝日:2018年9月26日

宝珠山 宝乗院公式ホームページのご紹介


http://br-premium.jp/hojoin/

知多新四国霊場公式ホームページのご紹介


http://chita88.jp/

沿革・由緒

宝乗院は、一山七坊を有していた医王寺の一坊として開創されました。
境内には金毘羅大権現が祀られ、船乗りが多いこの地方で昔から信仰をあつめていたといいます。

「知多四国めぐり」より

知多四国霊場を行く

三十一番札所「宝珠山 利生院」とはお互いの山門が向き合っている様な形で鎮座しているのが三十二番札所「宝珠山 宝乗院」になります。

県道からこちらの路地に入っていくと、

三十番札所「宝珠山 医王寺」
三十一番札所「宝珠山 利生院」
三十二番札所「宝珠山 宝乗院」

が鎮座しています。
それぞれの寺院の築地壁は元々一山七坊時代を彷彿とさせる様にと統一した様式で設けられているそうです。


管理人が行く知多四国霊場巡礼の旅

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参拝記

南知多町大井に鎮座する知多四国霊場の五ヶ札所も3カ所目の納経となります。
こちら宝乗院にて、三十一番札所「宝珠院 利生院」の朱印も併せて頂くことになります。

境内入口

向かいに鎮座する利生院の山門とは対照的な彩色が施していない袖壁のある薬医門の山門になります。

山門から真っ直ぐ参道が伸びていますが、参道のその先には、本堂が建っているのですが、本尊の右側に知多四国霊場の大師像が安置されています。
ちなみに、利生院の山門から伸びる参道の先にも大師堂が建っており、この三十一番札所と三十二番札所の大師様はお互いに山門を通じて向かい合っている形で建っています。

手水舎・水盤

瓦葺木造四本柱タイプの手水舎です。
水盤の横に井戸が設けられていますね。井戸と対比すると水盤は少し小ぶりですが、ここも綺麗な水が張られており、気持ちよく手水できます。

本堂

中央に本尊である聖十一面観世音菩薩、右側に弘法大師像が安置されている本堂になります。
本堂前にある石造りの宝塔が目を引きますね。

「南無大師遍照金剛」「南無大師遍照金剛」「南無大師遍照金剛」・・・

客殿

方形屋根に切妻破風の向拝が設けられた客殿になります。浄土宗や真宗以外で廻縁のある客殿を見かけるのは久しぶりな気がします。

金比羅堂

本堂と並び立つ様に鎮座するのが、金比羅大権現を祀っている金毘羅堂になります。

海上安全の神として有名で、宝乗院がある大井は漁港として発展してきた地域であり、漁船の安全を祈る為に、大切に祀られてきたと言います。

龍の彫り物が立派なのでついつい見入ってしまいました。

恵比寿明神・大黒天

本堂と金毘羅堂との間には、恵比寿明神と大黒天が安置されています。

宝乗院全体が大井の漁業に携わる方の安全と繁栄を祈願している寺院の様に感じますね。

御朱印

参拝を終えて

宝乗院から利生院方面を望みます。
見えにくいですが、突き当りには大師堂が建っています。

札所が向かい合っている場所もあまりないと思いますが、大師様同士が向かい合っている様な場所は全国的にも珍しい場所だと思います。

次の目的地は

三十二番札所「宝珠山 宝乗院」を後にして、三十三番札所「宝珠山 北室院」に向かいます。

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