つぶやき

知多半島巡礼再び・・・

令和四年新企画のお知らせ

新企画「愛知県下新十名所」

 新愛知新聞社が昭和二年(1927年)に「愛知県の新十名所を読者投票で決定する。」というイベントを実施します。愛知県下を狂気の投票合戦へと誘ったこのイベントへの投票総数は驚異の1400万票以上。また、100票以上の投票を集めた名所候補は67カ所にも上ります。2022年、当サイトではこの67ヵ所の名所を巡り紹介していこうと思います。

2018年に知多四国霊場の巡礼を結願し、結願したその日に知多半島にあるもう一つの弘法大師霊場「四国直傳弘法」の納経帳を手に入れた訳ですが、そんなに急ぐこともないかな~って思っていたんです。

そして年を越えて2019年になり、どこを中心に巡礼していこうかと思案していると・・・

・知多西国観音霊場 開創二百五十周年"記念宝印"
・三河新四国霊場  再興五十五周年"記念宝印"

と愛知県下2カ所の霊場で記念法印が授与されるそうじゃないですか。
知多四国霊場の巡礼を始めたのも開創二百十周年記念宝印があるというのでこれを機に始めた訳で、2019年の巡礼の旅も宝印を機に、知多西国観音霊場と三河新四国霊場を中心に巡礼していこうと思います。

知多半島を舞台に開創されている霊場は、弘法大師霊場、観音霊場を合わせると、数多くの霊場が存在しているようです。

現在でも納経帳を有し、巡礼者も多く、活発に活動している霊場は・・・


1.知多新四国霊場
2.四国直伝弘法大師
3.知多西国観音霊場
4.南知多観音霊場
5.御母公二十一ヶ所霊場
6.法然上人知多二十五霊場

さらに、愛知梅花観音霊場、尾張観音霊場、東海不動尊霊場などの札所も存在しています。

地図にそれぞれの札所を落とし込んでいっているのですが、これがなかなか・・・

想像以上に札所を兼ねている寺院が多く、今回は、一つの霊場巡礼に絞るのではなく、3つの霊場巡礼を同時に行ってみようとおもいます。

1.知多西国観音霊場
2.四国直伝弘法大師
3.南知多観音霊場

この三霊場を同時に巡礼していきます。
巡礼のルートを考えているのですが、これがなかなか大変です。特に、美浜町、南知多町については、三霊場が高密度で入り乱れているので、想像より参拝に時間が掛かりそうな感じがします。知多四国霊場を巡るだけでも美浜町、南知多町を走破するのに合計3日ほどかかっているんで・・・・。何日ほど岡崎市から南知多方面に通わないといけないのかなあ。

更に言えば、知多四国霊場巡礼の時にはほぼ飛ばしてきた神社参拝も併せて行っていきたいなあと思うと、さらに南知多方面に通う日が増える訳で、どこかで妥協しながらの巡礼になりそうな予感もしてきます。

巡礼を始めるにあたり、納経帳をどこで手に入れるのか・・・

知多西国観音の一番札所は「大慈山 岩屋寺」になります。記憶では知多西国観音の納経帳を頒布されていたはずなので、まずは岩屋寺を目指す形になるかと思います。

南知多観音霊場の納経帳は、一番札所になる「時志観音」にて頒布されているそうなので、岡崎から岩屋寺を目指す道中に時志観音が存在するので、立ち寄って参拝&納経帳を頂いて、岩屋寺を目指すというルートを取っていこうと思います。

さて、この参拝記は何時頃書くことになるのかは分かりませんが、日の目を見る時には覗いてみてください。

知多西国観音霊場公式ホームページのご紹介


http://www.chita33.com/

南知多観音霊場公式ホームページのご紹介


http://www.minami-chita33.jp/

四国直伝弘法大師公式ホームページのご紹介


http://jikiden-koubou.jp/

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