岡崎三十六地蔵 岡崎市

記念寺(愛知県岡崎市六供町)岡崎三十六地蔵九番札所

2021年11月23日

令和四年新企画のお知らせ

新企画「愛知県下新十名所」

 新愛知新聞社が昭和二年(1927年)に「愛知県の新十名所を読者投票で決定する。」というイベントを実施します。愛知県下を狂気の投票合戦へと誘ったこのイベントへの投票総数は驚異の1400万票以上。また、100票以上の投票を集めた名所候補は67カ所にも上ります。2022年、当サイトではこの67ヵ所の名所を巡り紹介していこうと思います。

寺院情報

寺院名 記念寺
所在地 岡崎市六供町甲越五番地二号
御本尊 阿弥陀如来
宗 派 浄土宗
創 建 明治三十年(1897年)
札 所 岡崎三十六地蔵 九番札所
御朱印 ー
H P ー

参拝日:2020年11月25日

沿革・由緒

 自分の手元の史料には記念寺について記載されている物がなかったのですが、おかまいりの公式サイトに記念寺の由緒についての記載があったので、こちらを紹介させて頂きます。

 創建は明治三十年(1897年)
 日清戦争【明治二十七年(1894年)7月25日から明治二十八年(1895年)4月17日】から復員した、朝岡宇吉、鈴木数太郎の両氏と7名の有志合わせて九名が発起人となり、戦死した同郷の戦友の菩提を弔うために、能見町にある浄土宗「吉水山源空寺」に堂宇を建立したのが創建とされています。この堂宇は「額田郡忠魂記念堂」と称した。
 その後勃発した日露戦争【明治三十七年(1904年)2月から明治三十八年(1905年)9月】における戦没者が急増し、戦没追悼会の規模も大きくなり、源空寺の境内では手狭になったのか、明治四十二年(1909年)に現在の境内地に本堂を建立し移転しています。
 昭和四年に発刊された岡崎市史にも私堂の欄に「六供町 記念堂」と切られています。
 昭和二十三年(1948年)に、それまで特定の宗派に属していなかったのですが、浄土宗に属し、記念寺と改称しています。

霊場を行く

 おかまいり岡崎十二社六番札所「(甲山)八幡宮」の参拝を終えて、八幡宮に東側にある「記念寺」をめざします。八幡宮と甲山寺の間を通る道路をそのまま東に向かって歩いていくと、突き当りに記念寺が見えてきます。
 周辺の道は非常に狭いので、徒歩で向かった方が賢明かと思われます。

 この記事を書いている時点でスタンプラリーに使うスタンプ台などが設置されているのかは不明ですが、現在でも「おかまいり」の公式サイトが稼働している(H3.4.29現在)ので、まだスタンプラリーは実施されているのかも?。巡ってみたいと思った方は、まだスタンプラリーがやっているかどうかを岡崎市観光協会に問い合わせる事をお勧めします。

参拝記

 甲山寺と八幡宮の間を抜ける小道を道なりに進んでいくと、右にカーブしながら突き当りに記念寺の境内が見えてきます。この突き当りから右側に進むと甲山古墳があったります。

 浄土宗記念寺と書かれた表札が掲げられた袖壁のある棟門の山門になります。

 本堂は方丈の様な造りとなっていて、裏側の庫裏と一体となっているようです。
 

 こうした建築様式はなんと表現していいのか。非常に独特な造りの本堂となっています。

 おかまいり岡崎三十六地蔵スタンプラリーの九番札所のスタンプは本堂前に設置されていました。スタンプ入れの裏に見切れている御堂が地蔵堂かと思えば、こちらは観音堂になっていて、地蔵様はどこに?と思って振り返ってみると

 こちら六地蔵尊が岡崎三十六地蔵スタンプラリーの九番札所本尊の地蔵尊が据えられていました。

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やっぱり、"るるぶ"を見ながら、旅の予定表を作っていくのも、旅行の醍醐味ですよね。

所在地を地図で確認

寺院名 記念寺
所在地 愛知県岡崎市六供町甲越五番地二
最寄駅 名鉄バス「本町バス停」徒歩7分

寺院・霊場巡りの際のバイブルに

元々、当サイトは神社巡りを通じて、皆様の住んでいる所にある"村の鎮守の神様"と呼ばれる神社を紹介してくサイトを目指していたんです。むしろ寺院については、縁遠いものとおもっていたんですよね。しかし、ちょっとした御縁で弘法大師霊場に出会い、そして愛知県では一番活動が盛んな"知多四国霊場"を巡礼、結願する事になりました。でも、神社の事はある程度知識があっても、寺院については未知の世界だったので、少しでも巡礼の時に役に立てばと思い、こちらの本を読ませて頂いております。

少しでも巡礼の時にお役に立てる事もあるかと思います。是非一度読んでみてくださいませ。

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