2019年2月、サイト名を「神社のある生活って」から「あいちを巡る生活って」に変更致しました。

八幡社(愛知県常滑市大谷)

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神社紹介

神社名 八幡社
鎮座地 愛知県常滑市大谷奥条百五十番地二号
御祭神 誉田別尊
旧社格 村社
創 建 康正三年(1457年)
神名帳
境内社
例祭日 四月第一日曜日
御朱印
H P

参拝日:2018年10月24日

御由緒

康正三年(1457年)勧請されたといわれています。
徇行記には「覚書ニ八幡……曹源寺持同寺書上ニ 八幡天王相殿神明社一境内六畝二十歩御除地山 神社内一反四畝廿八歩御除地、 四社共ニ勧請ノ年紀不知」と書いてあります。
旧大谷村の氏神でした。

常滑市誌」より

八幡社 鎮座地

前回紹介した、知多四国霊場番外札所「金鈴山 曹源寺」のすぐ東隣に鎮座しているのが今回紹介する八幡社になります。元々八幡社の別当を兼ねていたのが「金鈴山 曹源寺」になり、曹源寺は”宮寺”とも呼ばれていたと言います。

参拝記

曹源寺に正面から右手を向くと、大きな松の木が目立つ八幡社の境内入口を見ることができます。
元々、曹源寺が管理していた名残なのか、ここ八幡社の境内周囲はほかの神社で普通に見かける玉垣ではなく、寺院などで見かける土塀で囲まれています。

境内入口

鳥居、狛犬、社号標が据えられた境内入口になります。
鳥居書面は、石段となっていて、車両が通れないようになっています。

ここ八幡社の例祭には二基の山車が宮入するそうで、鳥居脇の車入りになっている所を通って宮入しているようです。
こちらの祭の模様は、youtubeで曳き出し、宮入の模様が動画でアップされているので、”常滑市大谷 八幡社”で検索してみてください。

社号標

大正七年建立の旧社格が彫られた社号標になります。
宮司氏名の表札を埋め込む溝も用意されています。

参拝した時は気にしてなかったのですが、大正七年富士山登山記念で社号標を奉納された方がみえるようです・・・。今の様に富士山も身近ではなかったんでしょうね。

狛犬

ここ八幡社の狛犬は、社殿前ではなく鳥居前に鎮座しています。生年月日は調べ忘れてしまい年齢不詳の狛犬一対になります。・・・しかし奇跡的に左右がほぼ同じ大きさ、同じアングルで撮影できています。撮影している自分が言うのもなんですが、まさに奇跡の一枚なのかも? 三脚使えばいいだけなんですが・・・・普段三脚なんて持ち歩かないからなあ・・・。

鳥居

神明鳥居なんですが、柱に転びが設けられている鳥居になります。
そういえば、この鳥居の建立年月も調べ忘れてしまっています・・・。

手水舎、水盤

柱部分が石造り、屋根部分は木造のハイブリッド造瓦葺四本柱タイプの手水舎になります。
水盤ギリギリに柱が建っていて、水盤の大きさの割に手水舎がこじんまりと建てられているのが特徴でしょうか。

あと、他の神社との社殿配置の違いがあって、通常ですと、鳥居を潜った先に手水舎が据えらえれているのですが、ここ八幡社の手水舎なんですが、鳥居の外側に設けられています。この配置も独特な様式ですね。

社殿

入母屋造瓦葺平入の拝殿になります。
拝殿が開放型になっていまして、拝殿と幣殿の間に仕切りが設けられています。この拝殿の造りも特徴的ですね。通常ですと拝殿の前面に木扉などをはめて、雨風が拝殿の中に入らないようにしそうなんですが、まるで寺院の外陣の様になっています。

この拝殿には絵馬が奉納されていて、開放されているおかげで眺めることができます。

ただ・・・海に近いこともあるのか、絵馬の損傷が激しく、個人的には扉などをはめた方がいいようなきがするんですけどねえ。ただ、現在の社殿様式が八幡社の特徴でもあるので、難しいところですねえ。

本殿は流造になっています。

境内社

ここ八幡社には、数多くの境内社が鎮座しています。
ただ、一つ一つの境内社がなんという神社なのか、社号などが掲げられおらず、判明していません。

ただ、その内の一社には狐の置物が収められているので、稲荷社なんだろうなと推測できます。
しかし、その他、七社については・・・

知多半島に鎮座する神社の資料が乏しい為、今後図書館などで調べて新たな資料がありましたら追記していこうと思います。

参拝を終えて

比較的こじんまりとした神社なんですが、特徴的な拝殿が印象的でした。また、元々曹源寺が管理していた事もあり、八幡社の境内と曹源寺の境内がほぼ一にしている所も特徴的ですね。曹源寺の境内に例祭で曳きまわしされる山車が一基保管されていたりします。

次の目的地は?

八幡社を後にして、知多四国霊場五十八番札所「金光山 来応寺」を目指します。

 

投稿者プロフィール

成瀬晃ドクターレザーおかざき 店主
愛知県岡崎市で「かばん・くつ✚革の病院ドクターレザーおかざき」を営んでいる成瀬と申します。
史跡、神社などを巡った事をなどをつぶやきつつ、お店のブログではつぶやけないような事も書いていこうかと思っています。
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