佛目山永泉寺(愛知県岡崎市能見町) 岡崎三十六地蔵十八番札所 

寺院情報

寺院名佛目山永泉寺
所在地岡崎市能見町二一七番地
御本尊大日如来坐像
宗 派曹洞宗
創 建不明
札 所岡崎西国観音 二十番札所
岡崎三十六地蔵 十八番札所
御朱印
H P

参拝日:2020年11月18日

沿革・由緒

 創建年月は不明ですが、文亀三年に死去した樹庭常意か開山したと伝えられている事から、文亀三年(1503年)以前に創建された真言宗の寺院で当初は大日如来像を祀る大日堂を称していた様です。
 延宝二年(1674年)三月に火災によって堂宇をすべて焼失してしまい、再興の為、松平信光が建立した満松寺の住職「青龍和尚」の弟子である「闇髄」この地を訪れ堂宇を再建します。この時を中興開山として曹洞宗に改宗しています。

 永泉寺は佛目山と号す。能見町二百十七番地に在り。境内九百四十三坪を有す。
 開山を樹庭常意(文亀三年十一月一日没す)と云ひ、もとは大日堂と称し、その堂今の門外にありて真言宗に属して居った。往昔其傍に廻り一丈六尺有余の古松ありて、敵隠れの松と称す。曾て羽田吉兵衛と云ふ者、徳川家康に追われ茲に隠れたりと傳ふ。其後伊奈備前守忠次より寺領五石を附せられ慶安元年八月十七日朱印に改められた。延宝二年三月安碩代に堂宇悉く焼失す。同年瀧萬松寺青龍和尚の法嗣闇髄来たりて堂宇を今の地に建立し、當寺の再興をなす。因て青龍和尚を開山祖とし、以来萬松寺末となった。正徳五年四月本堂を再建す。本尊は木造大日如来坐像である、現今の堂宇には本堂、庫裏、禅堂、玄関、物置、地蔵堂、門等がある。

昭和四年発刊「(旧)岡崎市史」より

霊場をいく

 岡崎三十六地蔵霊場を巡っています。前回は十七番札所「成田山貞寿寺/紹介記事」を参拝し、今回はその北側にある十八番札所「佛目山永泉寺」を参拝していきます。永泉寺へは貞寿寺の本堂脇にある駐車場から永泉寺の山門前に抜けられるみたいで、ショートカットな感じで向かうのが良いかと思います。

 ストリートビューを回転してもらうと貞寿寺から永泉寺への抜け道?が見えるかと思います。正規の裏道ではない感じもしますが、歩いて廻るには非常に助かる抜け道になっています。

 この記事を書いている時点でスタンプラリーに使うスタンプ台などが設置されているのかは不明ですが、現在でも「おかまいり」の公式サイトが稼働している(H3.4.29現在)ので、まだスタンプラリーは実施されているのかも?。巡ってみたいと思った方は、まだスタンプラリーがやっているかどうかを岡崎市観光協会に問い合わせる事をお勧めします。

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曹洞宗は黒地に白抜きのスタンプ!

参拝記

 門前には「曹洞宗永泉禅寺」と彫られた寺号標が据えられています。黄色・・金色?・・に着色されているのでよく見かける寺号標とは大きく雰囲気が異なっています。

地蔵堂

 境内入口から山門の間に地蔵堂・・・というか鞘堂が設けられています。こちらの地蔵尊が岡崎三十六地蔵霊場十八番札所の札所本尊「延命地蔵菩薩立像」になります。こうして写真で見ると比較的新しそうな地蔵尊っぽく見えます。

 おかまいりスタンプ台はこちら地蔵堂の所に置かれています。折り畳みの簡易型テーブルの上にスタンプ台が置かれているスタイルですが、テーブルに前日に振った雨が溜まっていて自分が参拝した時はテーブルを拭いて使用しましたが雨が吹き込んでしまうようですね。

山門

 袖壁が設けられた薬医門の山門になります。通常の薬医門とは異なり、門柱には支柱が設けられていて、一瞬四脚門?と思わせる山門になっています。

十六羅漢像

 山門を超えると、参道の両脇に十六羅漢像が据えらえています。

本堂

 寄棟造瓦葺平入の本堂になります。向拝や濡れ縁がないだけで非常に質素な感じを受けます。

油掛け大黒天

 岡崎三十六地蔵霊場十六番札所「善入院/紹介記事」の札所本尊である「油掛け地蔵尊」に続いてこちら永泉寺には『油掛け』大黒天が祀られています。

 ミラクルパワースポットなんだそうです。寺院自らパワースポットと詠うのはなんか違う気がするんですよねえ・・・。

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所在地を地図で確認

寺院名佛目山永泉寺
所在地岡崎市能見町二一七番地
最寄駅名鉄バス「能見町バス停」徒歩5分

寺院・霊場巡りの際のバイブルに

元々、当サイトは神社巡りを通じて、皆様の住んでいる所にある”村の鎮守の神様”と呼ばれる神社を紹介してくサイトを目指していたんです。むしろ寺院については、縁遠いものとおもっていたんですよね。しかし、ちょっとした御縁で弘法大師霊場に出会い、そして愛知県では一番活動が盛んな”知多四国霊場”を巡礼、結願する事になりました。でも、神社の事はある程度知識があっても、寺院については未知の世界だったので、少しでも巡礼の時に役に立てばと思い、こちらの本を読ませて頂いております。

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