愛知県のさまざまな歴史的な場所を紹介していきます。

　2020年を迎え、まだ先まだ先と思っていた"東京オリンピック"が開催される年になってしまいました。つい最近、「TOKYO」と開催地が発表された気がしたのですが、月日が経つのは早いものです。

そんな、2020年は愛知県のどこを巡っていこうかなと。

　ちょっと最初からケチがついてしまいましたが、大河ドラマ「麒麟がくる」は楽しみですね。まさか「明智光秀」が主人公となる時代が来るとは思ってもいませんでしたが、ある意味、戦国時代（下剋上）を一番ダイナミックに体現した武将でもあるのかなと思っています。
　明智光秀自身は、愛知県の隣「岐阜県」出身の武将と言われていますし、光秀が登場してくるのも、織田信長が稲葉山城を落とし「岐阜城」と改称してからですので、やはり愛知県とは光秀との繋がりのある史跡はあまりなさそうです。しかし、光秀の主君が「織田信長」という事で、大河ドラマの中でも、"桶狭間の戦い"とか描かれそうな気がします。
ドラマを見ていて、「尾張国」、「三河国」が出てきたら要チェックですね。

　大体、愛知県という地は、三英傑と呼んでいるくらい「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」を輩出した県ということで、いわば"戦国時代の勝ち組"と呼んでも良い地域なので、大河ドラマでも描かれる事が多い地域ですし、取り上げられる機会が多いから、史跡などの保存も他県に比べるとしっかり管理されている所が多い様な気がします。

　そんな大河ドラマを思い浮かべつつ、今年は城跡、古戦場跡などの「史跡」を巡っていきたいなと思っています。当然、2020年への抱負の記事で書いている様に、霊場も合わせて巡拝していくつもりです。

という事で、2020年特集記事第一弾という事で、"桶狭間の戦い"を取り上げていこうと思っています。ちょこちょこ加筆していきますので、たまに読み直して頂けると幸いです。

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