参拝記
神社周辺情報
埋立地に鎮座する神明社なんですが、かなり沖合まで埋立てが行われているので、神社周辺は花を育てているハウスと田園風景が広がっています。
参拝に伺った日は、ちょうど神社の木々の選定を行っている日だったみたいで、切り落とされた枝がまだ散乱している状態でした。12:00過ぎに伺ったので、ちょうどお昼休み中だったと思われます。
ストリートビューで周囲を確認してみてください。
境内入口
木々に囲まれた境内になっているので、入口も木々に覆われてます。
社号標
社号標も木々で囲まれているので、外からでは社名が分かりにくい状態です。
鳥居
建立年月不詳ですが神明鳥居がお出迎え。
手水舎・水盤
水盤です。何と彫られているんでしょうか・・・
狛犬
昭和六年生まれの狛犬一対。
社殿
切妻、瓦葺、平入の社殿になります。
資料には流造の本殿が鎮座しているそうですが・・・。
切妻、コンクリート造りの幣殿と覆殿が増築されています。
境内社
本殿脇の常夜燈に沿う形で鎮座する秋葉社
懸魚・鬼瓦
これは珍しい懸魚、鰭付きの蕪二重懸魚になります。
参拝を終えて
海沿いの埋立てされた場所に鎮座している神社なのですが、この神明社周囲にある神社と異なり、境内が木々に覆われていて、何とも言えない雰囲気を醸し出しています。
開放的な境内よりこういったちょっと薄暗い感じの境内のが好きですね。