2019年2月、サイト名を「神社のある生活って」から「あいちを巡る生活って」に変更致しました。

神明社(西尾市一色町大塚)

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神社情報

神社名:神明社
鎮座地:西尾市一色町大塚相丸二九七番地
御祭神:天照大御神
旧社格:神饌幣帛料供進指定村社
創 建:寛正年間(1460-65年)
境内社:稲荷社、八幡宮
例大祭:十一月九日
御朱印:-
H P:-

参拝日:2017年11月15日

御由緒

社伝に、大塚は昔福地村横手の新田で無住の土地を寛政年間(1460-65年)甚太夫、茂左衛門、定八、忠左衛門、丈助、太三郎、吉右衛門等横手より移住し鎮守の社として伊勢神宮を祀る。神主鈴木甚太夫が奉仕すと。明治五年十月十二日、村社に列し、同四十年十月二十六日、神饌幣帛料供進指定をうけた。大正二年十月八日、字東半道の八幡社と字七反の稲荷社を本社境内社に合祀した。

愛知県神社庁 発刊
「愛知県神社名鑑」より 

参拝記

矢作川河川敷をコースにしている西尾ゴルフクラブのクラブハウスからほど近くに鎮座するのがこの一色町大塚に鎮座する神明社になります。
神社からまっすぐ伸びる参道には幟立石が立ち並んでいます。例大祭の時にはここに幟が建てられて祭の雰囲気を高めているんだと思います。

神社周辺の状況はストリートビューでご確認下さい。

境内入口

玉垣に囲まれた南入りの境内になります。かなり縦長な境内になっています。

社号標

瑞垣で囲まれた旧社格が彫られた社号標になります。

鳥居

神明鳥居がお出迎え。設立年月は確認忘れました。

祓所

この神明社では手水舎の手前に祓処が設けられています。

手水舎・水盤

コンクリート造り、瓦葺の四本柱タイプの手水舎になります。

狛犬

大正十二年生まれの子乗り、玉乗り狛犬一対です。

境内内石造物

境内入口に置かれた由緒書き板

境内内参道中程左手に設けられた遷座記念碑

社殿

入母屋造、瓦葺、平入の高覧が設けられた廻縁のあるコンクリート造りの拝殿になります。

平成に入ってから作られたコンクリート造りの拝殿に対し、ここの神明社の拝殿は木造の拝殿をかなり模した造りになっています。
バリアフリーも考慮している近年造営された社殿は、建物の床面がGL(地盤面)になっている建築様式を取り入れていおり、廻縁などは設置されません。こういった床面の違いで、似たような入母屋造の拝殿も見たときの印象はかなり変わってくると思います。

コンクリート造りの拝殿に対し、渡殿、本殿(覆殿)は木造になります。

ここの拝殿には欄間部分に彫刻が掲げられています。

彫刻の木の色と拝殿の壁の色が異なる為、非常に彫刻が際立っていて、迫力があります。

よく写真をみてると、屋根部分に関しては木造っぽい造りになっています。
もしかしたら、コンクリートと木のハイブリッド造の拝殿なのかもしれません。

境内社

社伝むかって左手に鎮座する八幡社。
この八幡社には、狛犬ならぬ狛鳩が置かれています。

一説には、宇佐八幡宮から石清水八幡宮へ八幡神を勧請した際に、白い鳩が道案内をしたと伝えられ、以来、八幡宮の 「鳩」 は 「神様の使い」 として大切にされてきたとされ、八幡宮と鳩の関係は非常に深い物があると言われてます。

境内社なのであまり注目されていませんが、狛犬ならぬ狛鳩は非常に珍しいので、もっと注目されてもいいと思います。

社殿向かって右手に鎮座する稲荷社。

鳥居脇におかれた、秋葉灯篭とその後ろには秋葉社の社が鎮座しています。

懸魚・鬼瓦

拝殿の非常に特徴てきな鰭付きの懸魚になります。
この正面からの写真では解りにくいので、角度を変えると・・・。

さらに、懸魚の奥、入母屋破風の壁面にも彫刻が施されています。

参拝を終えて

あまり高い木々はないのですが、境内が縦長の為なのか、開放感はあまり感じません。
とても静かですので、落ち着いて参拝することができます。

狛鳩、懸魚、彫刻と非常にみるべき場所が多い神社ですので、お近くに行かれた際は是非参拝してみてください。

近隣の神社

地図で所在地を確認

”西尾市一色町大塚相丸二九七番地”

矢作川神社巡り紀行

矢作川沿いに鎮座する神社を参拝、紹介をしております。興味がありましたら、順次更新しておりますので、のぞいてみてください。

神社誌作成プロジェクト

投稿者プロフィール

成瀬晃ドクターレザーおかざき 店主
愛知県岡崎市で「かばん・くつ✚革の病院ドクターレザーおかざき」を営んでいる成瀬と申します。
史跡、神社などを巡った事をなどをつぶやきつつ、お店のブログではつぶやけないような事も書いていこうかと思っています。

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