成瀬晃

愛知県岡崎市で「かばん・くつ✚革の病院ドクターレザーおかざき」を営んでいる成瀬と申します。 史跡、神社などを巡った事をなどをつぶやきつつ、お店のブログではつぶやけないような事も書いていこうかと思っています。

名所旧跡など

御幸山公園(名古屋市天白区御幸山)

昭和初期、明治天皇・大正天皇が演習を統監され御野立所が設けられた事から「御幸山」と呼ばれるようになった音聞山の紹介です。愛知県下新十名所投票戦でも42位に入るなど古くから風光明媚な場所としてその名が知られている場所になります。

名古屋市天白区

八事神社(名古屋市天白区御幸山)

名古屋市天白区にある御幸山の南麓に鎮座する八事神社の紹介です。詳細は不詳なのですが、一説には室町時代にはこの地域の産土神として崇敬されていたんだとか。

名古屋市天白区

福田山全久寺(名古屋市天白区植田一丁目)

名古屋市天白区植田にある曹洞宗の寺院「福田山全久寺」の紹介です。文明三年(1471年)に遠江国からこの地に移住した横地秀綱が菩提寺として建立した寺院になり、歴代の横地氏の位牌が祀られています。

名古屋市天白区

植田八幡宮(名古屋市天白区植田西三丁目)

名古屋市天白区植田西に鎮座する植田八幡宮の紹介です。室町時代にこの地にやってきた横地氏がこの周辺に館を構え、その守護神として造営された神社だとされ、戦国時代には室賀久太夫が社殿を造営したと伝えれています。また、社殿は植田八幡社古墳という前方後円墳の場所に鎮座しています。

名古屋市天白区

古厩山地蔵寺(名古屋市天白区島田三丁目)

島田城主である牧義汎が桶狭間の合戦後に再建した曹洞宗の寺院になります。歴代島田城主の崇敬を集めていた寺院だと思われます。

名古屋市天白区

島田神社(名古屋市天白区島田3丁目)

島田城の鬼門守護として勧請されたとも伝えられる「熊野権現」。大正期に周囲の神社を合祀して「島田神社」と改称している。

城跡巡り

島田城(名古屋市天白区島田)

室町幕の初期に三管領と呼ばれる「斯波氏」が尾張国の交通の要所とされるこの地に城を築いたのが始まりであると伝えられている城で、後に斯波氏の末裔である「牧氏」が本城である小林城の出城として整備した。現在でもこの地には牧姓が多いという。

名古屋市天白区

菅田神社(名古屋市天白区菅田)

元々は若宮八幡社であったが、明治時代になって周辺の神社との合祀を経て、社名を島田神社→菅田神社と改称した神社となります。

名所旧跡など

野並相生山(名古屋市天白区野並)

名古屋市天白区に広がる相生山。現在は相生山緑地として保全が行われており、名古屋市として貴重な自然が広がる丘陵地域が広がる場所になります。相生山自体は明治から大正時代にかけて文化村として開発が行われ、愛知県下新十名所に選ばれています。

名古屋市天白区

八劔社(名古屋市天白区野並)

名古屋市天白区野並の東海通沿いに鎮座する日本武尊を主祭神とする八劔社の紹介です。伝承では熱田神宮の大宮司を歴代務めていた「千秋氏」がこの周辺を所領としていた事から、千秋氏所縁の神社になるそうです。

名古屋市緑区

(古鳴海)八幡社(名古屋市緑区鳴海町)

 古鳴海と呼ばれる地区に鎮座する八幡社の紹介です。鎌倉街道沿いに発展した古鳴海地区の鎮守社として古くから崇敬を集めている神社の様です。

名古屋市緑区

豊藤稲荷神社

名古屋市緑区作の山町の住宅地の真ん中に鎮座する豊藤稲荷社の紹介です。かなり広い範囲で崇敬を集めている稲荷社の様で、朱塗りの社殿が印象的な神社になります。

名古屋市緑区

諏訪社(名古屋市緑区相原郷)

名古屋市緑区相原郷に鎮座する諏訪社の紹介です。何時の頃か、戦の神として元々の産土神である熊野社に変わり相原郷に勧請創建された神社とも伝えられています。

名古屋市緑区

神明社(名古屋市緑区曽根)

現在は諏訪山に鎮座する諏訪社の飛地境内社となっている曽根に鎮座する旧孫社の神明社の紹介です。由緒は不詳ですが、元伊勢伝承が伝わっているんだとか。

名古屋市緑区

諏訪社(名古屋市緑区鳴海町)

名古屋市緑区の諏訪山に鎮座する諏訪社の紹介です。創建時期は不詳ですが、室町時代に瑞泉寺が建立された際には既に諏訪社が鎮座していたともされ、鎌倉時代から南北朝時代にかけての創建ではないかと考えられるそうです。

名所旧跡など

愛知県下新十名所巡りー相生山・八事山編ー

2022/12/12  

愛知県下新十名所とは?  昭和二年に今の中日新聞の前身となる新愛知新聞社が「読者投票によって愛知県の新しい十名所を決定しよう!」という企画を行っています。この企画がどうやら各自治体まで動いて投票運動が ...